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ツギクルワード

【ツギクルワード】急上昇トレンドワードを毎日予想!

みなさんは急上昇ワードHOTワードトレンドワードといった言葉を聞いたことがあるでしょうか。
検索サイトやSNSにおいて、急に検索回数が増加したキーワードを意味し、いわゆるバズった状態を指します。

2019年バズったキーワードといえば以下のようなものがあります。

  • タピオカ(SNS映えすることから爆発的に流行)
  • ラグビー(ラグビーワールドカップが日本で開催、日本代表も快進撃を見せた)
  • King Gnu(バンドグループ、代表曲「白日」が再生回数1億回を突破、紅白にも出場)
  • あなたの番です(日本テレビ系で2クールに渡って放送されたドラマ、考察も話題に)
  • ドラクエウォーク(ドラゴンクエストをテーマにした位置情報RPGゲーム)

もし、このようなキーワードを流行する前に知っていたとすれば、ブログ運営者やアフィリエイター、SNSにおいて集客を考えている方にとっては非常に有利です。

アクセスSEO対策では、2020年1月16日より、Twitter上で急上昇トレンドワードを毎日予想し投稿する「ツギクルワード」を開始します。

トレンドに興味がある方やブロガー、SNSマーケターの方に是非一度ご覧いただきたい内容です。

ツギクルワードとは?

ツギクルワードのタイポグラフィー

ツギクルワードとは、近日中にテレビやラジオを始め、SNSやWebニュース等のメディア媒体において注目を集め、話題や人気になるであろうキーワードを指します。
弊社独自に「ツギクルワード」とネーミングいたしました。

ツギクルワードは世間の注目を集める直前のキーワードになるため、急上昇ワードやHOTワードとは意味が若干異なります。
世間から注目が集まり、ピークとなるまでの期間を「1日後~1か月後」に定め、選定を行っています。

選定したツギクルキーワードは、アクセスSEO対策の公式Twitterで毎日紹介します。

アクセスSEO対策(@accessseo) | Twitter

ツギクルワードは、80%を超える高い的中率で急上昇トレンドワードとなりえるキーワードを公開します。
芸能人やミュージシャン、ゲーム、映画、マンガといったエンタメ系など様々なジャンルのトレンドに対応します。
選定したキーワードの結果に関しては、Googleトレンドのデータが取得出来次第、当ブログにて毎月公表していきます。

ツギクルワードで紹介したキーワードは様々な使い方をすることができます。
以下でおすすめの使い方を紹介します。

ブログのネタ探し

政府による働き方改革の推進や、企業の副業解禁の流れもあり、本業とは別に副業を行う方が年々増加傾向にあります。
副業の中でも、昔から人気の高いもののひとつにブログがあります。
ここでのブログとは、自身のブログに広告や商材を貼り収益を得る、アフィリエイトブログを指します。
ブログは初期費用がほとんど掛からず(サーバーを用意する場合は月数千円程度かかります)、自分のペースで誰でも始められるという点からとてもおすすめの副業です。

しかし、意外とブログのネタ探しに苦労している人は多いのが現状かと思います。
特に初心者の場合は、闇雲にネット検索を繰り返して時間を無駄に浪費してしまうこともしばしばでしょう。
ブログを副業で行っているという方にとっては、プライベートの大切な時間がどんどん削られてしまうため、この情報取集時間のロスはとてももったいないと言えるでしょう。

ツギクルワードを毎日見ていただければ、ネタ探しの時間を0にすることができます。
また、ツギクルワードで毎日投稿するキーワードは、近い将来ユーザーのニーズが急激に高まるトレンドワードのみに限定しています。
ユーザーのニーズが高まる前に記事を投稿しておくことで、人気度・注目度がピークを迎えた際に検索流入を伸ばすことができるため、副業ブロガーの方にとっては欠かせない情報源となるでしょう。

SNSの集客アップ

SNSを通して集客を狙う人や、SNS上の友達を作りたい人にもツギクルワードは有効と言えるでしょう。

SNSの集客における基本的な指標として「インプレッション数」というものがあります。
TwitterやFacebookといったSNSにおいて、投稿がユーザーの目に触れた回数を意味し、インプレッション数が高いほど、その投稿に注目・認知が集まったということが分かります。

また、似たような指数で、投稿に対してユーザーが反応を示した回数を「エンゲージメント数」といいます。
エンゲージメント回数とは「クリック」、「いいね」、「リツイート」、「返信」、「フォロー」の数を指し、この指数が高いほど、その投稿に対するユーザーの愛着度やファン度が高いということが分かります。

インプレッションやエンゲージメントといった指標は、SNSを使ったマーケティングにおいても重要視されており、決して無視できない数字となっています。

トレンドとなるツギクルワードを含んだ投稿は、人気度・注目度の高まるキーワードを含むため、インプレッションやエンゲージメントを伸ばす可能性を秘めています。
また、キーワードをタグ化できるハッシュタグ(#)をツギクルワードに付けて投稿を行うと、ピンポイントで狙ったユーザーに発信を行うことができます。

会社や学校での雑談にも有効

会社や学校において、雑談・コミュニケーション等の「時事ネタ」としてツギクルワードは利用できます。
以下のようなシーンに遭遇したことはないでしょうか。

  • 初対面の人との会話(営業や接待)
  • 朝礼でのスピーチ
  • 人事異動やクラス替え

このような機会は日々訪れるため、初対面の人とでも会話が弾む雑談のネタは持っているに越したことはないでしょう。
雑談力・コミュニケーション能力は最強のスキルとも言われており、何気ない会話の中から円滑なコミュニケーションが生まれます。

ツギクルワードであれば、毎日一度ツイッターを確認するだけで済みます。
休憩中やちょっとした空き時間に、弊社アクセスSEO対策のTwitterを確認するという習慣を付けていただければ、お役立ちいただけるでしょう。

ツギクルワードの選定方法

ツギクルワードの選定方法

ツギクルワードは、主に「検索ボリューム」と「Googleトレンド」の情報を参考に選定を行います。
SEOやWebライティングについて知識のある方や、長年ブログを運営している方にとっては馴染みのあるフレーズだと思いますが、簡単に言えば、上記の二つで見ることのできる情報を参考にして、キーワードの需要(ニーズ)や規模感の調査を行うということです。
以下で解説を行います。

検索ボリュームで需要(ニーズ)を調べる

検索ボリュームは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索されるキーワードの検索数を指します。
一般的には月間の検索ボリュームを指し、一か月でどれだけそのキーワードが検索されたかという指標を見ることができます。

ツギクルワードにおいて、検索ボリュームの算出は弊社独自のツールを用いて算出しています。
そのため、キーワードプランナーが算出する数値とは多少の差異が出ることがあります。
一般的に検索ボリュームを調査する際は、Googleが提供するキーワードプランナーというツールを使用するとよいでしょう。

キーワードプランナー

キーワードプランナー

検索ボリュームで、そのキーワードの需要(ニーズ)を知ることができます。
キーワードプランナー上では月間平均検索ボリュームと表示され、上の画像では368,000であることが分かります。
例として「ブログ」というキーワードの検索ボリュームを調べましたが、その下には「ブログ」を含むキーワード候補のボリュームも表示されるため、記事制作の際には大変便利なツールです。

しかし、キーワードプランナーはGoogle広告運用を行っているアカウントでないと、詳細な検索ボリュームが表示されないというデメリットがあります。
自分で検索ボリュームを調べたいという場合には注意が必要です。

極端な例ですが、「月間の検索ボリュームが100,000のA」というキーワードと、「月間の検索ボリュームが100のB」というキーワードがあります。
もし、「月間の検索ボリュームが100,000のA」というキーワードを検索エンジンでオーガニック検索した際に、運営しているサイトのページが検索上位を獲得することができれば、とんでもない数の流入を獲得することができますが、容易なことではありませんし、非現実的です。

しかし、「月間の検索ボリュームが100のB」というキーワードであれば、競合となるサイトやコンテンツが少ないと思われるため、狙ったキーワードの上位表示も簡単になります。

ツギクルワードでは月間の検索ボリュームを踏まえて、検索需要(ニーズ)が増えるであろうキーワードの選定を行います。

Googleトレンドでキーワードの人気度を調べる

Googleトレンドは、Googleが2006年より提供しているツールです。
その名の通り、今現在トレンドとなっているキーワードをリアルタイムでチェックすることができます。
また、特定の期間内にキーワードがどれほど検索されたのかという指標をグラフで確認することができるため、ブログなどのキーワード選定には非常に便利なツールです。

Googleトレンド

ツギクルワードのキーワード選定には、Googleトレンドのグラフの推移も重要視しています。

Googleトレンド

Googleトレンドでは「人気度の動向」というグラフが表示されます。
今回は筆者がここ一か月ほど没頭している「ポケモン」をキーワードの例として解説を行っていきます。

Googleトレンドでは検索条件を詳細に絞ることができますが、今回は以下のような条件で調べることにしました。

  • 地域:日本(世界各国での調査が可能)
  • 期間:12か月間(最短過去1時間、最長2004年~現在までの推移を確認可能)
  • カテゴリ:すべて(エンタメやスポーツ、ライフスタイルなど膨大なカテゴリから絞って調査が可能)
  • 検索媒体:ウェブ(画像検索、ニュース検索、ショッピング検索、YouTube検索から調査が可能)

人気度とは注目度と同様の意味です。
ユーザーが興味や関心を持ってキーワードを検索した結果が人気度としてグラフに表示されています。

グラフは0~100の相対的なスコアに変換され、人気度・注目度が最も高い時期を100として表示します。
11月中旬に新作ゲームの「ポケットモンスター ソード・シールド」が発売されたこともあり、グラフ上でも11月中旬にキーワードの人気度・注目度がピークを迎えていることが分かります。

ツギクルワード選定の際には、グラフのピークが直近にないことを確認してから選定を行っています。
つまり、直近で話題になっていないキーワードを選定しているということです。

すでにグラフでピークを迎えている場合、話題にでているキーワードは様々な人がそのキーワードに関しての情報をコンテンツ化し、記事等で発信してしまっているからです。
ツギクルワードはグラフでピークを迎える前の話題になるであろうキーワードをご紹介いたします。

的中キーワード紹介

ツギクルワードは、一番初めに記載したように、的中率80%超えという高い確率で選定を行うことができます。(厳密な選定方法は企業秘密)

実際に急上昇トレンドキーワードになる前に予想した3つのキーワードのトレンド推移を、以下に紹介させていただきます。

板垣恵介(月間検索ボリューム:6,600)

  • キーワード詳細:週刊少年チャンピオンでグラップラー刃牙シリーズの連載を続ける漫画家
  • 選定日:2019年10月19日
  • 急上昇理由:2019年10月26日にテレビ朝日系バラエティ番組「激レアさんを連れてきた」に出演したため

板垣恵介のGoogleトレンドグラフ(放送前)

テレビ番組出演前のGoogleトレンドのグラフでは、人気度が43でした。

板垣恵介のGoogleトレンドグラフ(放送後)

しかし、バラエティ番組の放送後はトレンドグラフが急上昇しました。
検索ニーズも高まり、漫画ファン以外にも板垣先生の名前が大きく広まる結果となりました。

モンスターファーム(月間検索ボリューム:27,100)

  • キーワード詳細:プレイステーションで大ヒットを巻き起こしたテレビゲーム
  • 選定日:2019年11月17日
  • 急上昇理由:2019年11月28日にスマートフォン/ニンテンドースイッチ向けに同ゲームが移植されたため

モンスターファームのGoogleトレンドグラフ(発売前)

ゲーム発売日前のGoogleトレンドのグラフの人気度は38でした。

モンスターファームのGoogleトレンドグラフ(発売後)

こちらも、発売後はトレンドグラフが急上昇し、Twitterでもトレンド入りを果たすほどの結果となりました。

梅佳代(月間検索ボリューム:3,600)

  • キーワード詳細:石川県出身の女性写真家
  • 選定日:2019年11月29日
  • 急上昇理由:2019年12月7日NHK系インタビュー番組「SWITCHインタビュー達人達」に出演したため

梅佳代のGoogleトレンドグラフ(放送前)

テレビ番組出演前のトレンド人気度は0という結果でした。

梅佳代のGoogleトレンドグラフ(放送後)

こちらも、インタビュー番組の放送後はトレンドグラフが急上昇しました。
テレビ出演の少ない梅佳代さんがゴールデン帯のテレビ番組に出演したという事もあり、検索ニーズは高まる結果となりました。

まとめ

以上、アクセスSEO対策による「ツギクルワード」について紹介させていただきました。
ブログやSNSをはじめ、ツギクルワードには様々な活用方法が存在するため、興味を持っていただいた方は是非毎日ご覧ください。

アクセスSEO対策(@accessseo) | Twitter

ただし、実際にサイト上で検索流入の増加や検索結果の順位を上昇させるには、コンテンツの質向上やSEOに関する知識を付けることが重要になります。
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